感謝する気持ち～勇気の缶詰一般販売へ～
小学生が開発する「勇気の缶詰」
1日限りの一般販売へ！
こんばんは、神戸親子遊び推進協会とことこです。
昨年の秋から進めていた企画
小学生が開発する缶詰「勇気の缶詰」
ついに中身が完成しました！！
お客様に配るのですから、丁寧に貼っていきます。
梱包し、販売戦略（笑）
そして販売場所の飾りつけ。
看板作り。
「勇気の缶詰」を試食してもらうメニューのテスト。
1日限りの店舗完成！
それぞれの担当も決め、いよいよオープンです！
「いらっしゃいませ！」
「試食はいかがですか」
試食作り担当も真剣です！
第1号のお買い上げ！
ここから忙しくなってきました！
試食も好評です！
レジ担当も大忙し！
ちょっと手が空いたら、お客様に積極的に声をかけていきます。
店舗に許可をいただき、店舗内でも声をかけていきました。
これも開発者たち、自らが考えたこと
その甲斐あってか、どんどん「勇気の缶詰」が売れていきました！
そしてなんとたった2時間で完売！！
最後は販売させてくれたお店とお客様に
「ありがとうございました！！」
完売したあとのこの開発者たちの表情が
すべてを語っていると思いませんか？
そして完売後に開発者たちが看板になにやら書いていたのをみると、
これにもたくさんの
「ありがとう」
の文字が・・・
「勇気の缶詰」は
お料理をとおして、
”自分を好きになる”
”自分に自信をもつ”
を形で表したくてスタートしたプロジェクト。
開発
試作
プレゼン
制作
販売
すべてを子どもたちでしました。
正直、もっとつまづくことがあるかもしれない
飽きてしまうかもしれない
最初はそんなことも考えていました。
けれど結果は、想像以上に素晴らしかった！
看板にたくさんかかれた
「ありがとう」
の文字。
きっとこの子たちは、このプロジェクトを通して
自分たちに惜しみない協力してくれる大人たちがいるということに、
「おいしい」といってくれる人たちがいることに
実際に買ってくれる人がいるということに
自分たちの頑張りを喜んでくれる親がいるということに、
感謝する気持ち
もたくさん得たのかもしれない。
だからこそ、すべてが終わったあと、
こんないい表情を見せてくれたんだと思います。
そして。「勇気の缶詰」の中身は
根菜の重ね煮
だったのですが、
その味にも、アレンジしやすさ
も手ごたえを感じました。
「勇気の缶詰」
それは、子どもたちが将来困難なことにあったときに
”私はできる！”
そう感じてもらいたい、と思い名付けました。
でもこのプロジェクトを通して、
「子どもはこんなにできる！」
それを見せつけてくれました。
私に「勇気」を与えてくれました。
だからこそ、まだまだ発信していきたい。
子どもたちの可能性を！
この笑顔を！
そして、「勇気の缶詰」プロジェクトにご協力いただきました、
京都缶詰会社カンブライトさま（HPはこちら）
販売場所を提供してくださった野菜直売所はっぱやさま
缶詰の中身の監修をしてくださった
神戸北野ヴィヴァンベールのシェフのみなさま
神戸国際調理製菓専門学校の先生
何度も取材してくださった、神戸新聞・ラジオ関西のみなさま、
本当にありがとうございました。
そしてそして、実はこれでまだまだ終わらない、「勇気の缶詰」
この秋に、神戸のフレンチシェフとのコラボ企画も進んでいます！
どうぞこれからも応援よろしくお願いいたします！