小学生が缶詰を開発!「勇気の缶詰」第3回開発会議
小学生が開発する缶詰「勇気の缶詰」プロジェクト!
第3回開発会議が開催されました!
第1回開発会議の様子はこちら
第2回開発会議の様子はこちら
京都の缶詰会社・株式会社カンブライトさまのご協力を得て、
小学生が缶詰を開発し、商品化するプロジェクト
それが
「勇気の缶詰」
3回目の開発会議では、
前回、たくさんの候補から4つに絞られたレシピから1つに決める会議です。
ゲストとして、
・京都の缶詰会社カンブライト井上社長(HPはこちら)
・神戸北野ル・ヴァンヴェールのシェフのみなさま(HPはこちら)
・神戸国際調理士専門学校先生
が参加してくださり、
開発者たちは、この審査員の前でプレゼンします!
最初はすごく緊張していた開発者たち!
ちょっと張り詰めた空気の中、
考えたレシピについて、
いかに缶詰として優れているか?
しっかりと発表しました。
開発者のプレゼンを聞いた後、
審査委員は、それぞれのお料理を試食してもらいます。
全員で試食タイム!
さぁ、いよいよ4つの候補から、実際に
「勇気の缶詰」
として世に出る缶詰の中身を決めます。
もう最初の緊張感はなく、
開発者たちは真剣に、そして積極的に意見を出します。
もちろん審査員も意見を言います。
缶詰の条件として
・まだ世になさそうなもの
・缶詰として人に喜ばれるもの
・アレンジしやすいもの
・缶詰にしても味・見た目が変わりにくいもの
それをすべて考え、
ついに決定!!!
さぁその気になる中身は・・・?
次回実際に開発者たちが、作ります!
それまでお楽しみに!!
そして今回の様子は
神戸新聞の取材を受け、また紙面で紹介されますよ!
今回審査員としてご協力してくれた、
ル・ヴァンヴェールのシェフや、神戸国際調理士専門学校の先生から
「料理をつくるのはもちろんのこと、しっかり作品の良さを言葉に表現してアピールできるのには
びっくりしました。
食材の特徴をよく理解し、食感・他の食材を組み合わせてアレンジをしていて
どれもとても素晴らしかったです!」
と感想をいただきました。
そうなんです!
子どもだからできない
だれがそんなこと決めました?
自分で考える
人に伝える
他の意見を尊重する
PRする
すべて子どもたちはできるのです。
できないと思っているのは
その機会がないから
大人ができないと思い込んでいるから
ただそれだけなんで。
「あなたはできる!」
そう信じて任せる!
それを私は知ってほしい。
今回、アレンジメニューを考えるのは、
開発者たちにとってとても大変だったと思います。
そしてその保護者も・・・笑
でもその時間が1番この開発で大事な時間だと考えています。
親子で真剣に同じ目標について話し合う
親子で真剣に試行錯誤する
それを開発者のみなさんに感じてもらえたら、こんなしあわせなことはありません。
この「勇気の缶詰プロジェクトは4月まで続きます。
開発者のみなさん、最後までやりとげましょうね!!