できないことを数えるより、できることを考える力

できないことを数えるより、できることを考える力

とことここどもお料理教室代表の西原亜希子(にしはらあきこ)です。
2019年からのコロナ禍は私たちの生活に大きな変化をもたらしましたね。

私たちとことここどもお料理教室は「食とこども」を扱う仕事であるため、
コロナ禍での運営はとても努力が強いられる仕事の一つではないかと思います。

ただこのコロナ禍で生徒数は増加の傾向にあります。
「コロナ禍」と「食とこども」
一見、相反するもののようですが、じつはコロナで生活が変わっていくなかで、
「食とこども」を見直すご家庭が増えていることが、要因と考えられます。

もし、この記事を子育て中の親が読まれていたら、
ちょっと振り返ってみてください。

外出がしにくくなり、おうち時間が増えたとき、どんなことをしましたか?

子どもの感染が増えていくとき、なにに意識を向けましたか?

それはお料理であり、「食べるもの」への意識ではなかったでしょうか?

今日はお家でなにをする?あやつでも作る?
晩御飯、一緒に作ってみる?

子どもには体にいいものを食べさせないと・・・
バランスのいい食生活で免疫力を高めないと!

そう思ったのではないでしょうか?

ここまで読むと、「なるほど!だからこどもお料理教室ね」と納得されたのではないでしょうか?

はい!それでとことここどもお料理教室の生徒数は増加してきており、
教室も増設されました。
コロナ禍でも新たに関東に3教室、福井県、岐阜県と開講され、
関西も5教室増えました。

そして私は「食への見直し」だけでなく、

どんな状況になっても、できることはある!

そのことを改めて感じることができました。

オンライン教室のスタート
持ち帰りへの切り替えと工夫
教室で食材を共有しないためのレシピの工夫
少人数でもできる新たなイベント企画

そして十分な準備をしたうえでの開催していく「勇気」

とことこの講師の皆さんは、本当に努力し考え続けてくれました。

できないことを数えるより、できることを考える大切さ
やろうと挑戦する力

「コロナきっかけに一人で作ってしまうから大変だけど、自分のお料理!って気がする」
「みんなとも食べたいけど、持って帰るとパパがすごく喜んでくれんだよ」

生徒さんがよく私に言ってくれます。

私たちの取り組みは、生徒さんに確実に伝わっています。

「私たちが教えたいのは、お料理ではありません。」

お料理を通して私たちは、こういったことを伝えていくことを大切にしています。

現在、講師が足りていません。
※特に関東地区・大阪市西区など

お料理を通して子どもたちに伝えたいことがある
子どもと一緒に自分自身も学んでいきたい
そう考えてくれる方をお待ちしています。

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よくある質問もあわせてお読みくださいね。(こちら
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※なかなかコラボできないとこばかりですよ~

 

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