子どもから大人への食のバトン~勇気の缶詰~

子どもから大人への食のバトン~勇気の缶詰~

小学生が開発!
「勇気の缶詰」最終章!

 

 

昨年の秋から始まった
小学生が開発!「勇気の缶詰」
 
神戸フランス協会の年に一度のパーティ”シェフとの集い”出展で
ファイナルを迎えました!

 

 

 

 

 

 

~「勇気の缶詰」に込めた想い~

とことここどもお料理教室は、
子どもたちに、お料理を通して
自分に自信をもつこと
自分を好きになること
を伝えています。

それは形では見えないもの。
その見えないものをカタチに残したい、
あなたたちはこんな力があるんだ!
ということを、忘れないためにカタチにしたい。

そんな思いから、とことこの子どもたちに、
缶詰の中身を開発し、商品化したのが、
「勇気の缶詰」

また、子どもの本気を大人に知ってもらう、

子どもから大人へ食のバトン

これをコンセプトにスタートしました。

「勇気の缶詰」という名にしたのは、
小学校の道徳で出てくるお話しの題名。
勇気は自らつけるもの、
でもそこに、大人の子どもへのちょっとだけ背中を押してあげる大切さ
を知ってほしい願いを込めました。

昨年の11月からスタートした「勇気の缶詰」プロジェクト。
開発から制作、販売までをすべて子どもたちでしていきました。

第1回開発会議の様子はこちら
第2回開発会議の様子はこちら
第3回開発会議の様子はこちら
第4回制作の様子はこちら
販売会の様子はこちら

そしてついにファイナル!
その舞台は、
神戸フランス料理研究会主催の「シェフとの集い」

 

 

 

 

100名以上のシェフが参加し、400名近くのお客様が来られる
年に一度の華やかなパーティです!

 

 

 

 

 

 

この舞台に、とことこの子どもたちが開発した「勇気の缶詰」が
プロのフレンチシェフの手によって、
フランス料理に変わり、お客様にもてなされます。
 

 

 

 

 

 

 

 

まずは開会で未来のシェフとしてステージで紹介されました。

 

 

 

 

たくさんのお客様の前でかなり緊張していたようですが、
でもその立ち姿は立派でした!

 

 

 

 

 

 

挨拶が終わった後、いよいよお客様に
「勇気の缶詰」フランス料理版を振る舞います!

 

 

 

 

 

 

 

想像以上のお客様が、興味を持ってくださり、
あっという間に人だかりになりましたよ!

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

キッズシェフたちは、とても堂々と、そして本当に楽しそうにもてなしをしました。
こんなに楽しそうにできるのは、

自分に自信があるからなんです。

自分たちで考えたお料理で人に喜んでもらいたい。

その思いがあるからなんだと思います。

 

 

すべてが終わった後、ご協力してくれたシェフと一緒に写真撮影。

大役を終えてホッとした表情と、誇らしげな表情。
その表情は、企画したときに考えていた以上の、自信にあふれた表情でした。

忘れないでほしい。

自分はできる!

ということを。

そしてもう1つ忘れないでほしい。

どうすれば子どもにとって1番いいのか?
を考えてくれた大人たちがいるということを・・・

 

 

「勇気の缶詰」

このプロジェクトはこれで終了となりますが、
私たちとことこは、これからも
お料理を通して、

子どもはできる!を大人に発信していく活動をしていきたいと思っています。

今回さらにその思いを強くしてくれた開発者のみんなを
誇りに思います。

ありがとうございました!!

 

 

 

 

最後に、「勇気の缶詰」に関わってくださった
たくさんの方々に、
心よりお礼を申し上げます。

本当にありがとうございました!!

 

 

 

一覧へ戻る