ハンカチを拾うとき、どうやって拾いますか？

（一社）神戸親子遊び推進協会
とことこ????こどもお料理教室
代表西原亜希子（にしはらあきこ）です。

 

突然なに？

 

と思われたかと思いますが、
実は子どものやる気をあげる方法のお話（笑）

 

ハンカチを拾いあげるとき、
普通は1か所をもってあげますよね。

ハンカチの４つの角を両手で持って、
あげようとはしないと思います。

 

これが子どものやる気の上げ方！

 

 

えっどういうこと？

 

 

子どもを褒めてやる気をあげる

それは分かっているけれど、

褒め方が分からない、
褒める所が見つけられない

そんな保護者へのメッセージです。

 

もしかしたら、お子さんのやる気をあげようとして、
褒めようとしてるとき、

でもここができてないからなぁ～
このことだけ褒めたら調子にのって、
他のことをしなくなりそうだなぁ～

なんて思っていませんか？

 

それは、

 

ハンカチの４つの角をもって持ち上げようとしている

 

ってことかもしれません。

 

 

２つの手で、４つの角をもつことなんてできない、
だからずっとハンカチは持ち上げられない。

 

でもどこか一か所だけもってみたら

 

ハンカチはもちあがる。

 

 

そして
もちあげた一か所は確かに他の部分より高い位置にあるけれど、
他の部分も、持ち上げたら、落ちていたときより上がってる。

 

これが子どものやる気の育て方！

 

 

お子さんができている１つのことをいっぱい褒めたら、
他の部分も自然に、前より上がるってことです。

 

１つのことを認めたくさん褒めたら、
他のことのやる気にも繋がる。

 

私はこのことを我が子たちが4歳のときに気づきました。

 

 

私の子どもは双子です。

一人はまじめで、なにをするのも一生懸命で
いわゆる”いい子”

でももう一人は、積極的になにかをするってことがなく、
なにかにつけて雑で、そのことが私のストレスでした。

 

 

ただお料理を子どもたちとし始めた時、
ストレスになっていた子が、
すごく丁寧に、慎重に、
お好み焼きをひっくり返しました。

 

それを見た時、

「私はこの子のなにを見ていたんだろう・・・」

こんなに慎重に丁寧にできるということを、私は全く見えてなかった
ということに気づかされました。

 

お料理するとき、この子は慎重で丁寧になる。

その１つをたくさん褒めたら、少しずつ他のことでも積極性が出てきました。

 

 

どうでしょうか？

 

 

お子さんの良いところ、
たった１つで
やる気がもっともっと上がるかもしれませんよ！

 

 

そして・・・・

こどもお料理の仕事をしているから、
自分の子育ての悩みなんてないですよね・・・
って思われている方も多いかもしれませんが、

それは違います！

 

いっぱい悩んで、さまよって、また悩んで、
その繰り返しから学び行き着いたのが

子どもとお料理の素晴らしさ

なんです。

 

 

もしあなたが自分の子育てに悩んでいたら、
もしかしたら、
とことここどもお料理の講師に向いているのかもしれませんよ（笑）

 

 

悩む＝より改善したい

 

子どもと真摯に向き合う姿勢が人より強いのかもしれません。

 

 

子どもと真摯に向き合いたいと強く思う方、
ぜひとことここどもお料理の講師に！

 

※特に、
相生市
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豊中市
神戸市垂水区

すごく募集しています！！
一部地域は、教室場所もすでにあり、生徒さんもおられます。

 

 

お問合せをお待ちしています！